松山東高のシンボル樹でグランドの南側にあり、校歌やグループ名にもなっているシダレヤナギ「青柳」が、正門前のバス通りの拡幅工事に伴い、3月中旬に伐採されることになったそうです。 この「青柳」は大正5年(1916年)に松山中学が2番町から今の持田町に移転したときに移植されたものといわれていますので、樹齢は不明ですが、92歳以上であることは確かです。 根元周囲4.9m、胸高周囲4m。樹高は往時20mはあったといわれている巨木でしたが、昭和50年代後半頃から腐朽がはじまり、現在主幹部はほとんど空洞化しています。 3月3日の愛媛新聞の記事によりますと、巨木がなくなるのを惜しむ関係者が多く、伐採前の3月13日(木)に在校生がお別れの会を開くそうです。 ・・・我々を見守ってくれてありがとう!感謝!・・・ 「お別れ会」 (松山東高校ホームページより) 3月13日(木) 12:45~ グランドにて 生徒会を中心に1・2年が参加 (雨天時:3月14日(金) 15:30~)