ラグビー部の後輩で神井弘之(S60卒)さんは、現在、農林水産省でお仕事をされています。昨年、農 林水産省の上司と共著で「食品偽装 起こさないためのケーススタディ」(出版社:ぎょうせい)という本を出版されましたのでご紹介します。
年末の「週刊東洋経済」の書評では、神井さんが執筆された部分が 取り上げられていますので、併せてご紹介します。下記のホームページをご覧ください。
http://www.toyokeizai.net/life/review/detail/AC/7b3566dcae58a575863e2b468d24c45c/
神井さんは、1991年に農林水産省に入省し、昨年4月より農林水産省消費・安全局表示・規格課フード・コミュニケーション・プロジェクトチームのリーダーを担当されています。
この「フード・コミュニケーション・プロジェクト(FCP)」とは、
食品事業者に対する、消費者の信頼向上を図ることを目的に、食品事業者が、自らの顧客ニーズを見極め、創意工夫を発揮してビジネスを展開することを通じて、「食」に対する消費者の信頼向上を目指しています。そして食に携わる関係者がそれぞれの活動を展開することにより、意欲的な食品事業者へメリットが還元され、その取組が持続的に充実・強化される姿を理想として、活動されているそうです。
興味のある方は、下記のホームページをご覧ください。
http://www.food-communication-project.jp/
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