「子規が伝えて120年 松山中学・松山一高・松山東高野球史」が3月23日、東京ドームにある財団法人野球体育博物館に寄贈されました。当日は吉井
達夫さん( S26年卒、在学時は柏木姓、全国優勝したときの一番打者)、篠原 一郎さん( S53年卒)が博物館の佐藤事務局長に貴重な歴史書としても評価の高い部史を贈呈、野球体育博物館からは明教倶楽部(野球部OB会)に感謝状が渡されました。写真にあるように、贈呈式は2002年に野球殿堂入りした正岡子規氏のレリーフの前で行われ、愛媛新聞や南海放送でも報道されました。
野球博物館には名選手や野球界への功労者が表彰される野球殿堂、そして貴重な資料や文献が保存される図書室などがあります。愛媛県の高校では松山商業、今治西高、西条高についで4校めの野球部史寄贈となります。
なお、殿堂入りした愛媛県関係者は、プロ野球選手だけでなく近鉄バファローズの創始者佐伯 勇氏(松山中学出身)や正岡子 規氏を含め11名にものぼります。
ぜひ一度殿堂と図書室で野球を通した愛媛県をみつめてみてください。野球観戦の前や遊園地のついでに家族連れでも楽しめます。
(財)野球体育博物館
http://www.baseball-museum.or.jp/index.html
(東京ドーム21番ゲート右)
野球部史贈呈式の様子
http://www.baseball-museum.or.jp/topics/whats/detail.html?id=338
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