コラムニストの天野祐吉さんが平成25年10月20日(日)間質性肺炎のためご逝去されました(享年80歳)。
昭和24年3月松山中学を卒業。同年4月松山第一高校(同年9月より松山東高校に改称)入学、通学区制の編成により松山南高(昭和27年併)卒業。
創元社、博報堂などを経て独立、昭和54年に 「広告批評」を創刊しました。同誌の編集長、発行人を経て、最近は主に新聞や雑誌で世相に鋭く切り込む評論やコラムを執筆、またテレビやラジオ番組でも軽妙洒脱な語り口で活躍しました。
平成14年には子規記念博物館館長、19年から名誉館長を務めていました。
平成21年7月18日には松山中学・松山東高同窓会関東支部総会にお招きし、「松山人の気質は一言で言えば“よもだ”です。」とユーモアある講演をして下さいました。 (※右の写真は、総会での記念講演のご様子)
http://kanto-meikyo.jp/contents/substance/r-katsudo/r-090802.shtml
(関東明教11号に講演要旨を掲載。)
心よりご冥福をお祈り致します。
★追加情報
11月4日(月)NHK総合テレビで午前9:05~10:00
「天野祐吉さんをしのんで」という追悼番組が予定されています。
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