【著書名】 「発信者情報開示・削除請求の実務―インターネット上の権利侵害への対応―」(共著)
【出版社】 商事法務
【出版日】平成28年7月9日
インターネット上の権利侵害への対応について、被害者側、加害者側、プロバイダ側の三者のそれぞれの立場に立って、プロバイダ責任制限法を軸としつつ、法的・理論的側面と技術面を含む実務的側面の両方から検討、解説した著書です。
〈主要目次〉
第1章 はじめに
第2章 プロバイダ責任制限法の概要
第3章 被害者側の対応
第4章 プロバイダ等の対応
第5章 加害者の責任
奥富さんが担当されたのは・・・
第3章 被害者側の対応
第5章 加害者の責任
です。
【奥富さんからのコメント】
インターネットは、匿名での情報発信が容易にできるためか、他人の権利を侵害する情報があふれています。インターネットが発達した現在では、個人、法人を問わず、誰もが被害者になりえ、あるいは、SNSでの情報発信等が予期せずして他人の権利を侵害し、加害者となってしまうこともあります。
本書は、インターネット上において、突如、自分や勤務先等が誹謗中傷された場合に、どのような対応を採ることができるのかなどについて、被害者側の立場からはもちろん、被害者側から請求をされたプロバイダ側の立場からも解説しています。
是非、手にとってみて下さい。
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