西村英将(にしむらひでゆき)さん(H7年卒)が所属するエストニア国立男声合唱団の日本公演が開催されます。
東京公演(チラシ参照)
日 時:2018年9月23日(日)開演14:00 開場13:30
場 所:すみだトリフォニーホール 大ホール
松山公演(チラシ参照)
日 時:2018年9月26日(水)開演19:00 会場18:30
場 所:ひめぎんホールメインホール
第1892回N響定期公演
※ シベリウス/交響詩「フィンランディア」作品26を共演
日 時:2018年9月21日(金)開場18:00 開演19:00
場 所:NHKホール
http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=786
日 時:2018年9月22日(土)開場14:00 開演15:00
場 所:NHKホール
http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=787
◆ 西村 英将さんからのメッセージ ◆
梅雨の合間の寒暖の折、OBご一同様には一層お健やかにお過ごしのことと存じます。
さて、北欧の小国、バルト三国のひとつであるエストニア、その建国百周年の記念事業の一つとして、自身が現在所属しておりますエストニア国立男声合唱団(RAM)が、今年の9月に初の日本公演を行う運びとなりました。
これも現NHK交響楽団常任指揮者パーヴォ・ヤルヴィ氏(エストニア人)をはじめ、多くの方々のお力添えがあったからこそで、東京は勿論、我らが地元・松山でも9月26日に、ひめぎんホールのメインホールにて演奏予定であります。
またプログラムについて、東京では上述のパーヴォ・ヤルヴィ指揮によるN響との共演、そして松山では東高OBかつ自身の父である作曲家・西村直記との共演を予定しており、シンセサイザーと声明、そして男声合唱のコラボレーション、また松山出身のフルート奏者、高市紀子氏との共演も相まって、様々なスタイルによる合唱音楽を堪能して戴けるかと思います。
2006年に入団して以来長年の夢であった日本での公演、そして松山での凱旋公演がようやく叶った次第であります。
…残念ながら自身は一昨年より大病を患い、(先の3月のアジア公演終了後、そのまま帰国し)現在は松山にて療養中ではありますが、今回の日本公演までにはなんとか復帰する予定でおります。
添付画像の通り、東京をはじめ全国7か所での公演を予定しております。各々近郊にお住まいの方々は是非お誘い合わせの上、足をお運び戴ければ幸甚です。
現代史において非暴力主義を貫き、歌によってソ連からの独立を促した“Singing Revolution(歌の革命)”エストニア、その深く鮮烈な男声合唱の響きを存分に堪能して戴ければと思います。
※なお、東京公演(23日のみ)及び松山公演のチケットのご予約については各プレイガイドは勿論、こちらでも受け付けておりますので、申し込みの際は下記の番号にご連絡ください。
連絡先:089-933-8221(ニシムラピアノアカデミー)
FAX: 089-933-0737
mail: mixedchoir2000@gmail.com
|