★ 右近 健一さん(S62年卒)
「ザ・ウコン健一劇団☆新感線の怪優:役者人生と訳詞の世界」
シンコーミュージック 2019年2月21日出版
男も女も、人も魔物も、境を飛び越えて自在に演じる「劇団☆新感線」の歌う怪優・右近健一。QUEENカヴァー・バンド「クイーンマニア」からポップスやシャンソンの訳詞まで幅広く活躍を続ける異能の役者の人生を辿る生誕50周年記念本。
※ 関東明教21号に右近さんのインタビュー記事が掲載されています。右近さんの魅力満載です!
★ 山岡 淳一郎さん(S53年卒)
「木下サーカス四代記:年間120万人を魅了する百年企業の光芒」
東洋経済新報社 2018年12月21日出版
木下サーカスとは、どんな共同体なのか。百余年の風雪に耐え、現代人を惹きつける根源に何があるのか。木下家四代にわたる経営者の軌跡から、旅興行を実業に変えた執念と、波乱に富む人生が浮かび上がる。
「生きのびるマンション 〈二つの老い〉をこえて」
岩波新書 2019年8月22日出版
修繕積立金をめぐるトラブル、維持管理ノウハウのないタワーマンション…。難題山積のなか、住民の高齢化と建物の老朽化という「二つの老い」がマンションを直撃している。廃墟化したマンションが出現する一方、住民たちの努力でコミュニティを作り、資産価値を高めた例も。何が明暗を分けるのか。豊富な取材例から考える。
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