「の・ボール野球」、台東区の正岡子規記念球場で開催される

「関東明教」第４号で紹介された、正岡子規が松山で広めた明治時代の野球を再現した試合が台東区と松山市の交流の一環として11月26日、台東区上野恩賜公園内にある正岡子規記念球場で開催されました。
　2002年の正岡子規野球殿堂入りを機に坊っちゃんスタジアムで初めて試みられたこの野球はその後もいろいろな機会で催され、ついに関東で初の開催となりました。
2006年7月に新装された上野公園の野球場は、上野軟式野球連盟と台東区俳句人連盟の要望により、東京都から「正岡子規記念球場」の愛称が付けられ、今回の親善野球に至りました。
松山からは東高野球部OBふたりを含む選手団が上京、台東区長と松山市長と二宮清純氏（愛媛出身のスポーツジャーナリスト）の始球式の後台東区軟式野球連盟選抜チームと対戦、明治の野球ルールに慣れている松山チームが大勝しました。
詳しくは関東明教第8号（来年春発刊）をお楽しみに。

なお、の・ボール野球についてはこのサイトをご参照ください。
　http://www.d7.dion.ne.jp/~xmot/noboyakyu.htm