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 ホーム > 活動レポート > 平成23年度関東支部総会が盛会のうちに終わる!

平成23年7月16日(土)12時~15時30分 アルカディア市ヶ谷にて今年度の関東支部総会・懇親会が開催され、285名の同窓生の方々にご出席いただきました。

※ 下の写真は、クリックすると拡大表示されます。

 受付開始 

準備万端。同窓生は、まだかな・・・ いよいよ受け付け開始
お久しぶり 来賓・傘寿会員の受付も 今年も「せとうち旬彩館」が出店。郷土の懐かしい味に財布の紐が緩みます。

 第1部 総会   議事(H22事業・決算報告およびH23事業計画・予算、新役員、会則変更)が承認されました。

司会進行は、河﨑事務局長 岡野副支部長による開会の言葉 参加者全員による校歌斉唱
上野支部長挨拶 関東支部役員 ご来賓の方々
下記の4つの議事について、事務局より報告と提案が行われ、満場一致で確認されました。
 ・第1号議案. 平成22年度事業報告・決算報告・監査報告
 ・第2号議案. 平成23年度事業計画・収支予算
 ・第3号議案. 支部長選挙・新役員(案)
 ・第4号議案. 関東支部同窓会会則変更(案)

※ 詳しくは、総会配布資料(PDF文書)をご覧ください。
丹下松山東高校長のご挨拶

 第2部 講演会    子規記念博物館館長 竹田 美喜氏(S39年卒) 

                 「『子規のふるさと松山』・・・子規と真之と漱石」 

いよいよ講演の開始 具体的な資料を使っての分かり易いお話 明治三陸沖地震被災者への子規の句
東京で「四国猿」と呼ばれていた子規 興味深いお話に聴き入る同窓生 花束贈呈は、越智由紀子さん(H23卒)から
【講演の概要】
最初に、東関東大震災に因んで、明治三陸沖地震津波(1896年6月)の被災者を悼む 「五月雨は 人の涙と思うべし」という子規の句の紹介からお話が始まりました。

そして、明治維新を迎えた時の松山藩の歴史的な背景、子規が松山に生まれ(慶応3年 1867年)、松山中学に学んだが、より自由に学びたいという気持ちから松山中学を退学して東京へ旅立ったこと。東京では松山時代から交友のあった秋山真之とも、お互いに刺激し合いながら更に関係を深めていったこと。そして、漱石との交流などの様子を子規との手紙のやり取りや俳句を引き合いに出しながらの子規の生い立ちから東京での活動、そして死までの一連の流れと子規の俳句活動について興味深いお話を伺うことが出来ました。

子規は、明治35年(1902)に34歳という若さで喀血のためなくなりましたが、終生、「世に故郷程こいしきはあらじ。」と、故郷松山を愛していたそうです。

講演では、全員にレジメを配布していただき、具体的な資料に基づいて分かり易くお話しいただきました。「子規記念博物館」には、講演でご紹介いただいた子規に関する資料が数多く展示されているそうですので、帰郷の際には、是非立ち寄ってみては如何でしょうか?

 第3部 懇親会 

懇親会司会は、S53年卒の丹下誠司さんと梶田敦子さん まずは美味しい料理に舌鼓 五色そうめんとじゃこ天が大盛況
関東明教12号編集委員紹介。篠原編集長(S53卒)は、今期で退任。4年間、お疲れ様でした。 HP担当者紹介。左から、高岡(S43卒)・澤田(S43卒)・橋井(S53卒)の3人でスクラム組んでHPをお届けしています。 H23卒の新卒者6名を紹介。希望に燃えて上京してきました。
 抽選会   今年も沢山の豪華景品が揃いました。進行役は、おなじみの名本拓久也さん(S59年卒)です。
目録の中は、なんと「愛媛の島あわび」です。嬉しい! 奥様にお土産が出来た! えッ、私も当たったの!?
なでしこジャパンのTシャツも 松山から持ってきた温泉煎餅が村上同窓会会長の手に。 「僕の書いた本も差し上げます。」と、奥窪優木さん(H11卒)

 最後に、「この街で」と「高校三年生」 を熱唱 ♪ 


 

 
中締めは、西原申介さん(S50卒)
皆さん楽しかったですね。また、来年もお会いしましょう!

総会当番の昭和43、48、53、58、63年の皆様ご協力をありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
また、来年の総会の当番は、昭和39、44、49、54、59年、平成元年、平成6、11年卒の皆様となりますので、よろしくお願い申し上げます。

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