かつて子規が住まい、眞之や漱石も度々訪れては文学談義を楽しみ、好古が寮長も務めた「常盤学舎」が、歴史の変遷の中で姿を変えて今も東京都東久留米市に現存し、鉄筋5階建ての学生寮となって、多くの学生を育みながら社会に有為な人材を送り出しています。
「常盤学舎」の歴史は古く、1887年に旧松山藩主・久松家の出資で創設され、藩士の子弟が東京で学ぶための寮「常盤会寄宿舎」がその起源。今年で125年目を迎えます。1970年に建設された現在の建物も、40年以上を経て老朽化が進み、大幅な改修をしなければならない状況になっています。
その改修費用を調達するため、「常盤学舎」を運営する公益財団法人常盤同郷会が広く全国からの募金を呼びかけています。
【募金の目標額と募金額について】
募金額 目標金額 30,000,000円
個人 1口 3,000円
法人 1口 10,000円
この度、公益財団法人常盤同郷会様から、関東明教13号への広告掲載をご了解頂き、30,000円のご寄付を頂く事になりました。関東支部と致しましても、松山中学時代から東高に至るまで多く会員がお世話になっている「常盤学舎」への支援の一環として、関東支部HPにこの募金広告記事を掲載致しますので、会員各位ご賛同とご協力をお願いします。(事務局)
☆ 募金をされる方は、下記のHPからお願いします。
⇒ http://www.akiyama-kyodai.gr.jp/donation/index.html
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